Work
コンクリートで造る構造物には必須の工事です。木材などを組立てて「型枠」をつくり、その中にコンクリートを流し込んで固め、固まったら型枠を外して完成です。型枠がコンクリートの重さに耐えられるようにつくらなければならないこと、仕上がりに歪みが生じたりコンクリートが流れ出てきたりするのを防ぐためにも、型枠を作る段階で丁寧で正確な作業が求められてきます。中には複雑なつくり方するものもありますが、難しければ難しいほど達成感は大きいですよ!
空き地や農地を宅地にするなど、土地の用途を変えるために行う工事です。中には田んぼや畑など、土地の状態によってはそのままでは使えない場所もあるため、宅地造成等規制法に基づき、災害時の安全性を十分配慮した作業をおこないます。
河川など、流域に存在する民家や施設、耕地を土砂災害から守ったり、荒廃地域の保全を目的とした工事です。
高速道路の下部工事では地中で橋を支える基礎を築き、橋脚を据え付け、橋の土台をつくります。多くの車が安心して通るための大切な工事になります。